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第2回領域推進会議

開催日：2013年2月1日（金）
会場：東京大学医科学研究所・講堂

領域代表　井上純一郎

昨年度は領域推進会議を7月に開催したが、効率を考え今年度は国際シンポジウムと同時開催とした。初めに同席いただいた領域アドバイザーの村松喬先生（名大名誉教授）と学術調査官の北垣浩志先生（佐賀大学）をご紹介し、引き続き議事に入った。

  1. 中間評価に関する報告
    領域代表井上が、昨年実施された中間評価の結果、評価「A」であったことを報告し、評価委員からのコメントとそれに対する領域としての対応について説明した。また学術調査官の北垣先生より中間評価に関する補足説明をいただいた。
  2. 総括班市川先生より領域HPに新たに設けた「細胞内シグナル伝達のA-Cellモデル構築ガイド」について説明があった。
  3. 総括班徳永先生より領域HPの論文紹介・評論サイトの利用方法や利用状況について説明があった。各班員の研究室における発表論文やJournal Clubで紹介した論文などの投稿も含めて若手や大学院生に積極的な投稿を呼びかけて欲しい旨の提案があった。また、現在までに70本の投稿があり、個人最多投稿が市川研の大島大輔先生（16本）、グループ最多投稿が東大医科研分子発癌分野（井上班、19本）である事が発表され、賞状が授与された。個人最多投稿の大島先生には総括班から賞品も授与された（写真）。

以上