日時: | 2011年6月3日(金)13:00~14:30 |
場所: | 名古屋大学環境医学研究所・分子シグナル制御分野研究室および実験室 |
参加者: | 一般の方3名 |
説明者: | 武川睦寛 |
内容: | 名古屋大学学校祭の企画の一環として、研究室の一般公開を行った。まず図表を用いて細胞が癌化する仕組みを説明し、さらにシグナル伝達分子をターゲットとした分子標的抗癌剤の効果について紹介した。また、実際に実験室を見学して頂き、PCR、ウエスタンブロット、画像解析装置、HPLC装置などの概要を説明した。最後に顕微鏡を用いて、培養細胞の蛍光免疫染色像(細胞骨格や中心体など)を観察していただいた。癌に対する分子標的治療薬の現況に関して多くの質問があり、関心の高さが伺えた。 |