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修飾シグナル病の出前授業、出張講演
新学術領域研究「修飾シグナル病」では、次世代を担う子供たちの育成のため、また市民の皆様に研究や病気に関する最新の情報を解りやすくお伝えするために、学校での出前授業や市民公開講座などにおける講師の派遣を行っています。これらの事業は研究活動の一環ですので、講師派遣にかかる旅費、謝礼などは必要ありません。
私たちの研究グループでは、生体や1つの細胞における様々な情報伝達メカニズムの解明を行っており、その異常が、がん、神経変性疾患（アルツハイマー病他）、自己免疫疾患（関節リウマチ他）など、様々な病気に関与することを明らかにしています。また、生命科学と数学が融合した新しい学問、数理生物学（生命現象を数式として捉え、数学を用いて解析する学問）の研究も推進しています。
このような知見を、中学生や高校生に出前授業で分かりやすく説明したり、大学、短大、医療系専門学校における学校祭や学術集会や、市民を対象とした講演会などの講師としてお話しすることが可能です。
例：「数学による生命現象の解明：数学と生物学がどう結びつくか」、「癌化のメカニズム」など
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